
「ぐらん」の大きな特徴のひとつに、助成先団体選考過程の透明性があげられます。
「選考会」は公開で行われ、寄付者は自ら選考委員となり、その意思決定に参加することができます。
公開選考会には、社会貢献・自主性・公開性・先駆性・継続性・発展性・地域コミュニティ・実施能力などの観点による書類選考を通過した団体が参加します。寄付者・助成先団体に限らず、一般の方も傍聴することができます。
また、毎年夏季、寄付者、事業運営者、助成先団体が一同に介する「交流会(草の根市民基金・ぐらん交流集会)」が開催されます。
助成を受けたNPO(市民団体)による活動報告などを通して、どのように助成金が活用されたかを寄付者が確認できるとともに、相互間のネットワークづくりにもつながっています。
より深く市民活動について理解できる「公開選考会」「交流会」にぜひご参加ください。
〜∞〜 2016年度「草の根交流集会」が開催されました 〜∞〜
去る8月27日(土)、2014年度に助成を決定し2015年度に活動を行った、都内で活動する
9 団体とアジアで活動する2 団体の活動報告と、参加者を交えた交流会が行われました。
報告される皆さんのプレゼンテーションにも工夫がみられ、大変充実した時間を共有する場
となりました。当日の様子の報告レポートを掲載しましたので、そちらも是非ご覧ください。
⇒2016年度交流集会のページ

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