草の根市民基金・ぐらん

「草の根市民基金・ぐらん」は、多様な市民活動を支援する、
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2011年度公開選考会

2012年2月4日、東京都世田谷区の生活クラブ館にて、2011年度草の根市民基金・ぐらん公開選考会を開催しました。当日は約70名の方にご参加いただき、無事2012年度の助成団体を決定いたしました。

 今年度の助成には都内枠で39団体、アジア枠で7団体の応募がありました。2011年12月の草の根市民基金・運営委員会にて行われた書類審査を経て公開選考会にすすむことになったのは、アジア枠3団体、都内枠で12団体です。その後都内枠で1団体の辞退があったため、2月4日は助成金獲得を目指して、14団体によるアピールが行われました。

11年度公開選考会公開選考会は、アジア助成選考と都内助成選考の2部に分けて行われます。13時の開会後、すぐに第1部アジア枠でのプレゼンテーションが始まります。今年は、カンボジア、フィリピン、インドで活動する3団体による発表が行われました。それぞれ、自立支援のための教育、農業支援、公衆衛生・保健教育というように、支援内容も多様でした。7分間のプレゼンテーション、その後質問を受けてての3分間の再プレゼンテーションの、合計10分の持ち時間の中で活動のポイントをうまく伝えなければなりません。各団体のアピールの結果、2011年度アジア助成は、子どもが国際協力に取り組む活動を推進している「NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン」のインドでの活動に決定しました。

2011年度選考会第2部の都内助成選考は、11団体によるアピールとなりました。毎年都内助成には多くの団体から応募をいただき、その活動内容は様々です。世相を映すような特徴のある年もありますが、逆に今年度は書類選考の段階からとてもジャンルが広いという印象がありました。

都内も各団体のプレゼンテーションと審査員からの質問を軸に、分刻みで進んでいきます。ジェンダー問題、子育て、様々なハンディキャップを持つ方への支援、まちづくり、平和活動、教育支援など多種多様。また、同じ子育て支援をする団体でも、申請内容を詳しくみれば、「多胎児」の子育て支援、「子育て中のお母さんの就労支援」といった特色ある事業で申請しているのも面白いところです。

2011年度選考会 全11団体のアピールが全て終了するころには、参加者も審査員共に疲れが見えますが、そのまま審査→結果発表まで進みます。審査員の得点に、ぐらん寄付者による事前投票(ポイントアクション)の点数と、当日来場者の投票結果の得点が加算され、助成団体が決定。2011年度は8団体に都内助成枠での助成金をお渡しできることになりました。

ちなみに今回の選考会では、過去に応募いただいた際には残念ながら落選してしまったいくつかの団体が、見事!助成金を獲得しました。来年度も多くの皆様のチャレンジをお待ちしております! →助成決定団体はこちら

2011年度選考会

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました!

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