「草の根市民基金・ぐらん」2020 年度助成・2021 年度活動団体 公開選考会・結果報告
2月27日(土)午後、『2020 年度助成・2021 年度活動団体草の根助成公開選考会』をオンラインで行いました。
初めての試みでしたが、運営委員、選考委員、当日参加者、ポイントアクションによる選考の結果、下記団体への助成が決定しました。
助成対象となる活動の概要についてはこちらをご覧ください。
また、2019年度アジア助成のNPO 法人 Stand with Syria Japanは、COVID-19 禍で継続して事業を展開するのは困難との理由で辞退されたことを報告いたします。
<アジア草の根助成(新規)>
1)一般社団法人平和村ユナイテッド(50万円)
<都内草の根助成>
1)クリエイティブシェルパ (50万円)
2)NPO法人 市民電力連絡会 (45万円)
3)しっぷろ (43.5万円)
4)子育ち親育ての会 (46万円)
5)調布市難聴者体操の会・代表 (15.1万円)
6)特定非営利活動法人柏の友 (50万円)
7)NPO 法人しょーとてんぱー (50万円)
参加者アンケートでは下記のような回答が寄せられました。
オンラインでの開催にもかかわらず、運営の方がとても丁寧に、そして透明性の高い運営で安心して参加できました。加えて選考過程のプロセスの透明性や選考委員さんのご質問もとても的確なご質問であり、信頼を寄せることができる助成事業なのだと思うことが出来ました。
また他団体の事業も詳しく知ることができ、勉強になった部分も大変有難かったです。
また他団体の事業も詳しく知ることができ、勉強になった部分も大変有難かったです。
選考の過程も非常に透明性が高く、わかりやすいということが印象に残っています。オンラインという環境で事務局もご苦労があったかと思いますが、とても工夫されており、非常に勉強になりました。市民の立場で市民とともに活動している貴団体の理念を選考会を通じて感じることができました。ありがとうございました。
今回残念ながら対象とならなかった団体の皆様もいずれも特色ある素晴らしい内容でしたので、
またぜひチャレンジしていただければと思います。