『ぐらん』がユニークな3つの理由
- その1 -知らなかった社会課題を発見、すばやく貢献
草の根市民基金・ぐらんは、ジャンルにとらわれず、今、解決を必要としている社会的課題に取り組む団体の、「はじめの一歩」、そして「ジャンプアップ」を支援してきました。その結果、まだまだ人々の関心が薄いけれども切実な困りごとを、いち早く支援、社会の理解が進むことにつながっています。
- その2 -都内とアジアの課題が対象
1989年、生活クラブ生活協同組合が、「もうひとつのノーベル賞」として知られる「ライト・ライブリーフッド賞」を受賞しました。これを契機に、生活クラブ生協・東京が助成制度の創設を構想し1994年より草の根市民基金・ぐらんを開始しました。
わたしたちの身近な地域を納得できるものにしていきたい。そんな思いから、「東京都内」と「アジア」で活動している団体へ助成を行っています。
- その3 -お金だけじゃないつながり
毎年夏に、ご寄付くださった方、事業運営者、助成先団体が一同に介する「交流会(草の根市民基金・ぐらん交流集会)」を開催しています。
交流会はどなたでも参加できます。
それぞれ異なる立場の人同士が、思いや感謝の気持ちを直接伝え、お互いに理解を深めることができる機会となっています。
1994年から続くぐらんの実績
27年間でのべ209団体へ
8647万円の助成を実施しました
8647万円の助成を実施しました
1994年より草の根市民基金・ぐらんは、ジャンルを問わず価値のある活動を行っている市民団体に助成を行ってきました。そのうちのいくつかの小さな芽だった団体は、いまや大きく葉を広げ、山積する課題を解決する団体に成長しています。
あなたも「ぐらん」に参加しよう
寄付者と市民団体との交流や、助成団体決定のプロセスなど、詳しくご紹介します。