2018年度助成団体を紹介します【都内:NPO法人楽の会 リーラ】

元号が変わりGW明けとなりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、2018年度草の根助成紹介のラストは、不登校・ひきこもり発達障害等生きづらさサポータ養成講座事業を行う「NPO法人楽の会 リーラ」です。


私たちの活動について

皆さん、全国で「ひきこもり」がどのくらいいるかご存知ですか?

2019年3月29日(金)内閣府は、平成30年度生活状況に関する調査として、大人のひきこもり(40歳から64歳まで)の推計数を61万3000人と発表。
過去に実施した若年層(39歳まで)54万1000人と合算すると115万人を超える驚愕的な数字がはじきだされます。

私たちNPO法人楽の会リーラは、社会的孤立(つながりの困窮)により不登校・ひきこもり等の生きづらい状態にあるご本人とご家族に手を差し伸べ、家族丸ごと 生き方支援を通じて、1日も早く生きづらい状態から解放されて、地域社会の中で、自律した自分らしい生活が出来、生きづらさが問題とならないダイバシティー社会の実現を 目指し、今期で19年目を迎える当事者団体(セルフヘルプグループ)です。
具体的には、当事者主体・視点に立ち、『相談・情報提供、各種セミナー、居場所、社会参加支援』まで、一貫した総合的な不登校・ひきこもり等快復支援事業を東京・豊島区/巣鴨に事務所を構え地域に密着し、様々な社会資源と連携しながら活動を行っています。
(詳細は、ぜひ当会HPをご覧ください! )

本助成事業 事務局を担当する事務局長 市川(親の立場)、スタッフ 大橋(子の立場)

 

今回の助成を受けて実施する活動について

当会をはじめ、東京都内にあるひきこもり等の家族会と連携して、不登校・ひきこもり・発達障害等生きづらさを抱えたご本人とそのご家族に寄り添い、相談・居場所づくり等の活動を行うサポーターを養成する講座を2回実施し、各15名(計30名)養成します。

現在、プロジェクトチーム発足させて、鋭意企画中です。随時ホームページ等でも情報 発信していきたいと思います。

打合せ風景@事務所

 

みなさまからの暖かいご支援を最大限に活かしていきます。
活動を応援いただいているみなさまに、心より御礼申し上げます。

 

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