2017年度助成団体を紹介します!―NPO法人オンザロード

オンザロードは、2008年、社会的・経済的な理由により学校に通う事の出来ない子どもたちのため、インド・ラスタプールという貧困層の多い地域に学費・教材費すべて無料で通える学校「マザーベイビースクール」を建築することから始まった団体です。開校当初から現在まで、一切の授業料・教材費を無料とし、誰でも通える学校として、初等教育を提供しています。

また、ボランティアの受け入れも行っており、それぞれの特技を活かして先生になってもらうという特別授業時間を設け、児童にとっては世界の様々な文化に触れ見聞を深められる機会に、ボランティアの方々にとっては国際貢献に加え、恵まれた環境によって見えなくなっている世界の現実と向き合い自分を顧みる機会としてお互い貴重な時間となっています。(2018年4月末までに3,336人がボランティアとして来校)

■今回の助成を受けて実施する事業について

本助成を受け、開校当初よりの悲願であった給食提供を進めることが出来るようになりました!

学校に通う子どもたちは貧困層の家庭のため、毎日不安定な食事を摂っている家庭が多いです。そのため、1日1食、必ず栄養を摂ることが出来る給食提供は、とても重要な役割を果たします。

また、インド人女性は、まだまだ就業率が低く、多くの女性は専業主婦や未婚者の家事手伝いをしているのが現状ですが、女性も働いて稼ぎたい意志は持っています。当校が児童への給食提供を開始し、そのような地元の女性を雇用することで、児童の栄養管理と共に、家庭の経済状況向上も期待しています。

子どもたちは毎日一生懸命勉強し、進学・将来の夢を抱いています。

しかし、インドに根強く残るカースト制度で、貧困のため学校に通いたくても通えない子どもたちがまだまだ多くいます。学校建築時から村人たちへ教育の重要性を伝え続け、今では村人たちの教育に対する意識や観念も変化し、意欲的子どもを学校へ通わせる親が増え、生徒数も年々増加しています。

 

貴重な本助成で、大きな一歩を踏み出せるきっかけを作っていただいたこと、とても感謝致します。

今後も臨機応変に住民との連携を図りながら、地域に根付いた教育支援を展開し、1人でも多くの子どもが志高く自立できるような社会を目指し、支援の幅を広げていきたいと考えていますので、応援宜しくお願い致します。

ツイートする

最新ニュース

お知らせ

文京区地域協議会/草の根市民基金・ぐらん 共催企画報告

pieces アピュイ 地域 子ども
コラム

助成団体物語_NPO法人 高麗博物館 韓流(現、韓流文化研究会)(2014年助成)遠藤久美子さん、吉永香代子さんインタビュー

助成 女性 市民 韓国
お知らせ

2018年度草の根助成公募は終了しました

アジア草の根助成 助成 助成金 団体 市民
お知らせ

2018年度草の根助成申請を締め切りました

アジア草の根助成 助成 助成金 団体 市民
もっと見る