| 団体名 |
マンマミーア！プラス |
| 助成金額 |
2012年度 /42万5000円 |
| 団体概要 |
マンマミーア！プラスは、より豊かな子育て環境の創出を目指す団体です。親、子ども、それを取り囲む周りの人々のみんなのために、メンタル・フィジカル両面からのサポートをすべく、子連れで参加できるママ向けの習い事や講座、子育てセミナーの実施などに取り組んでいます。 |
| 助成事業 |
西東京プレーパーク★キャラバン
従来の公園の遊具や施設にとらわれることなく、子ども達自らが様々な工夫をこらし、戸外で思いっきり遊ぶことのできる"手作りの遊び場"を提供する「プレーパーク」を開催する。
(毎月第四日曜日、西東京市内の公園にて)
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| 実施内容 |
『伝承遊びスペシャル・新聞紙チャンバラ合戦五月 (さつき )の陣！』(向台公園)
『谷戸せせらぎ公園 真夏の水遊びスペシャル！』(谷戸せせらぎ公園)
『めざせ！けん玉マイスター！！ぼくらの下町ストリーﾄあそび』(文理台公園)
西東京プレーパーク★キャラバンin 西東京こそだてフェスタ！『ダンボールで遊びつくせ』
等、こどもたちに戸外での遊び場を提供する。
開催においては、
・子ども達の持った力を存分に発揮できるよう、大人が過度に干渉することなく、全体で見守るという場づくりを行うこと。
・誰もが気軽に訪れることのできる遊び場で、同世代だけでなく異年齢・学区外・地域住民・多世代が関わり合うことで、子ども達は肌で「人間」というものを学び、大人達も「自身の（心の）居場所」をつくり「存在意義」を感じられる雰囲気つくりをすること。
・運営側、参加者側と分けることなく、「みんなで」創りあげるプレーパークの維持継続。
を目指していく。
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| 成果と課題 |
《助成金によって得られた成果》
・安定した継続開催を行うことにより、地域住民にプレーパークというものが浸透していった。
・柔軟な予算対応により、かねてからの課題であった遊び道具などの保管場所として倉庫を確保できたことで、スタッフ、家庭の負担が軽減され、より活動自体に注力できるようになった。
・毎月継続して開催したことで、運営するスタッフや、参加する子どもたちの遊び、親同士の交流の面における「成長」を見ることができた。
・多世代コミュニケーションが図れ、一緒に創りあげることで地域住民・ボランティア・他団体との連携も行え、まさしく「みんなでつくる」プレーパークとなった。
・定期的な開催を買われ、西東京市側から一つの拠点(公園)での活動をとの提案を頂き、常設プレーパークへの大きな一歩を踏み出せた。
《今後の課題》
・他の助成金は「倉庫代」には適応できないので、遊び道具の保管場所の確保が難しくなると考えられる。
・キャラバンの開催により、地域住民、ボランティア、他団体等多くのつながりを作ることができた。今後は「常設化」に向け、様々な人・場所に対して積極的に働きかけていく必要がある。 |
| 2014年度の活動予定 |
『本気でお買いものごっこ』
『新聞紙チャンバラ合戦』
『水遊びバトル＆シャボン玉大会』
『自然の材料を使った宝さがしゲーム』
等、月1回のプレーパーク開催を継続していく予定。
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