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「草の根市民基金・ぐらん」は、多様な市民活動を支援する、 |
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● 2007年度公開選考会 |
「NPO法人 国境なき子どもたち」では、カンボジアでのストリートチルドレンの援助活動について、計4名の子供を無事に就職まで導くという成果の説明がありました。一人一人の子供の顔を写真で紹介しながらの熱いプレゼンテーションに、助成金が本当に活用されていることを感じることができたと思います。 |
被差別マイノリティ自身による草の根人権活動を推進する「反差別国際運動」からは、インドにおけるデイケアセンターの設置による子供たち・親を含めた村人の変化についての報告と、今後解決すべき課題の紹介がなされました。インドでは、私たちには思いも及ばないような「カースト」という身分制度の壁が、人々を苦しめていると言うことを、私はここではじめて知りました。村という閉鎖的なコミュニティにおける、この団体の行っている村人たちの積極性や将来への希望を引き出していく活動。 その活動と成果の様子が伝えられ、団体の熱意が確実に村を変えていくことを実感することができました。 子供たちの明るい未来のためにも、是非頑張って欲しいと思います。 |
プレゼンテーションでは、病時保育をサポートする「NPO法人 フローレンス」、不登校・引きこもりの自立支援を行う「NPO法人 セカンドスペース八王子支部『まてりあ』」など、実に広範な分野にわたる活動が紹介されました。 |
その後、選考委員のディスカッションと再プレゼンテーションが行なわれました。ディスカッションでは委員の発言を誰でも間近に聞くことができ「セールスポイントは」「助成金の用途を詳細に」などの疑問に対して、応募団体の方々はメモを取りながら熱心に耳を傾けていました。直後の再プレゼンテーションは、ディスカッションで出された疑問に答える形で、各団体から最後のアピールタイムとなります。最後に運営委員と選考委員による持ち点10点の投票と傍聴者投票により審査が行われました。 その結果、合わせて7団体への助成が決定しました。おめでとうございます! |
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私は今まで、市などの実施する市民公開型の助成金審査を何度か見てきましたが、審査は基本的に「密室」で行われ、一般傍聴者が審査プロセスを見ることはできませんでした。その際に、私たちの税金がどのような基準で助成されているのかをもっと明らかにして欲しいなぁと感じたこともありました。 このように、草の根市民基金・ぐらんの公開選考会は、団体の資金獲得だけではなく、市民の学びや啓発の場としてもとても有意義なものだと思います。 草の根市民基金・ぐらんに寄付された方は勿論のこと、市民活動に興味がある・応援したいという方も、この公開選考会に一度参加してみてはいかがでしょうか? |
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